まず、マリナーズのイチロー選手の子どもの頃のエピソードが紹介されます。イチロー選手は毎日のようにバッティングセンターでピッチングマシンの球を打っていたそうですが、その球の速度を最高の120キロに設定していただけではなく、さらに打つ位置を通常より前にして練習したそうです。
このように、通常より体に多く負荷をかけるトレーニングをイチロー選手は行い、そのトレーニングを通して力をつけていったのですが、それを英語学習においても取り入れようというのが、この「ハイパー・スピード理論」です。
近年の大脳生理学の研究によって、人間はハイスピードの音声を聞くことにより聴覚が刺激され、大脳全体が活性化することがわかっているそうで、英文を通常よりも高速で聞くトレーニングを行います。
ただし、ただ速いだけでは意味がないそうで、様々な研究の結果、まず150%の速度の「Skip」(「Skip」の意味は前回の記事を参照してください)を聴き、次に150%の速度の「Jump」、そして180%の「Jump」、200%の「Jump」を聴くのがもっとも効果的とか。
そして最後に100%(ナチュラルスピード)の英文を聴けば、まるでスローモーションのようにゆっくりと聞こえ、細部が手に取るようにわかるようになるそうです。そしてそれだけでなく、文脈の中で大意を掴む要領が身に付くという効果もあるそうです。「ハイパー・スピードCD」には、この順番で英文が収録されていますので、必要に応じていつでもこのCDでトレーニングすることができます。
ここで、またダン上野Jr.さんから注意点が述べられました。あくまで学習の中心は「Hop」「Skip」(そして「Jump」)なので、ハイパー・スピードCDばかり聴くのは本末転倒だそうです。この点は気をつけなければならないところですね。
さて、ようやくレクチャーCDが終了しました。甘く優しいダン上野Jr.さんの声とはしばしお別れ。いよいよ教材を実際に使って学習を開始します。おっと、その前に説明を忘れておりました。スーパーエルマーには、「VOA」コースと「CBS」コースという2つのコースが用意されています。
「VOA」コースはTOEIC600点未満、英検3級から2級程度の人が対象で、「CBS」コースはTOEIC600点以上、英検2級から準1級程度の人が対象です。【英脳プログラム】
それではまた次回、この研究所でお会いしましょう。
-- マジックトーカーズ、英脳プログラム、スーパーエルマーを検証中 --
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