はいこんにちは、セニョール中原です。当研究所は、まもなく開設して半年を迎えようとしております。これもみなさんの温かい支援のお陰です、ありがとうございます。
さて今回は、スーパーエルマーの検証です。スーパーエルマーには、「Hop」「Skip」「Jump」が収録されたCDとは別に、1.5倍速〜2倍速で収録された「ハイパー・スピードCD」がついてきます。
以前この記事で説明したように、ハイスピードの音声を聞くことにより聴覚が刺激され、大脳全体が活性化するという学問的裏付けのある理論を利用して、さらなるリスニング力をつけようという狙いでこのCDは開発されました。
しかし、ただ高速のCDを聞くだけ、というものではありません。単純に高速のCDだけを聞いていると、今までスーパーエルマーで培った「英語の思考法」が損なわれ、元の「日本語の思考法」に戻ってしまう危険があるのです。
そこで研究を重ねた結果、最初に高速の「Skip」を聞くことによって、センスグループごとに意味を掴んでいく「英語の思考法」が損なわれることなく、スムーズに高速CDを聞けるようになることを発見したそうです。
そして最初に高速の「Skip」を聞くと、Skipの無音部分が速さへの「緩衝材」の役割を果たすので、それほど速さを感じることなく自然にスピードに順応することができるそうです。
「ハイパー・スピードCD」は単に高速の音声が収録されているだけではなく、いろいろ工夫がなされているんですね。
その工夫とはこれだけではありません。さらなる工夫が施されているようです。
この続きは、また次回検証することにしましょう。
スーパーエルマー試聴CD
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徐々に暑くなってきましたが、健康に留意しながら英語の勉強を頑張っていきましょう。
本日は、スーパーエルマーの検証です。今回はStep6ですね。
Step6では、Step5の訓練に加えて、「シャドーイング」の訓練が加わります。

シャドーイングとは、CDの音声を聞きながらそれを影のようにワンテンポ遅れて追いかけ、自分でも声を出して聴いたとおりに真似ることです。
やってみるとわかりますが、これはなかなか難しく、高度な学習方法なので、必須というわけではないそうです。
しかし、この訓練は、
1、さらに高度なリスニング力が身に付く。
2、発音がさらに良くなる。
3、英語のリズムとイントネーションがきれいに整う。
4、英語のスピードに慣れることができる。
5、英語特有の息継ぎやポーズの置き方がわかる。
6、スピーキング力がさらに身につく。
という大きな利点と効果があるので、余裕があれば挑戦してみるといいでしょう。
この訓練は、スーパーエルマーのJumpの部分を利用して行います。この回で取り上げた英文を用いてシャドーイングの方法を説明すると、まず「When the parade」のparadeあたりまで聴いたところで、自分も「When the parade …」と真似し始めます。そして、次々と流れてくる英語を聞き取りながら、それと同時に、ワンテンポ遅れてそれを真似して発音します。
なかなかうまくできないときは、一つのセンテンスをシャドーイングしたら、次のセンテンスは聴くだけにするとか、テキストの文章を目で追いながらシャドーイングするなど、いろいろな方法を自分なりに工夫するといいそうです。
発音しにくい部分やつっかえてしまう部分は、その部分だけを繰り返して練習します。慣れるに従って、だんだんとシャドーイングができる範囲が広がっていくそうです。
このStep6でも、CDを通して聴きます。そしてやはり基本はスーパーエルマーのHopとSkipをしっかり聴くことであり、それはStep6でも変わりません。
今回は久しぶりのスーパーエルマーの検証でしたが、いかがでしたでしょうか。それでは次回、またこの研究所でお会いしましょう。
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今回はStep5ですね。Step5では、新たにどんな訓練が加わるのでしょうか?
Step5では、Skipの部分で「リピーティング」の訓練が加わります。 今までは、Skipのポーズの部分でその部分の意味を考えるだけでしたが、ここからは意味を考えると同時に、自分でも声を出してリピーティングをします。
リピーティングの効果として、まず自分のリスニング力がわかるという効果があります。 英語の発音を正確に捉えなければ音の再現はできませんので、リピーティングをすれば自分がどの部分が聴き取れていないかすぐにわかります。
次に、英語の記憶力と再現力が高まります。リピーティングでは、聴き取ったものを一時「記憶」し、 それを「再現」するということを繰り返しますので、英語の「記憶力」と「再現力」が特に高まります。 その結果、TOEICなどの試験においても、この訓練が非常に有効に働きます。
そして連結(リエゾン)や脱落(リダクション)に慣れることができます。ネイティブの英語をそのまま 真似ることによって、日本人が特に弱いとされる英音の連結や脱落にも慣れることができます。
このように、リピーティングの訓練を通して発音がよりネイティブに近い正確なものになるので、リスニング力もそれにつれてアップします。また、声に出してネイティブの英語をそのまま真似ることによって、スピーキングの訓練にもなり、結果として英会話力をアップさせることができます。
リピーティングの威力は凄いですね。リピーティングの訓練を続ければ、確実に英語が上達することでしょう。
以上がStep5でした。なお、Step5でも引き続きCDを聴くことには変わりありません。CDを聴くことはどのStepの段階でも大事なんですね。
このStep5が終わると、さらにStep6に進みます。Step6ではさらに新たな訓練が加わるのですが、それはどのような訓練なのでしょうか?引き続き、スーパーエルマーの検証を行いたいと思います。
それでは今日はこの辺で。またこの研究所でお会いしましょう。
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今回はStep4ですね。Step4では、Step3に加えて「SIM音読」が加わります。SIM音読は、普通の音読とはちょっと違いますよ。
どう違うかというと、「センスグループごとに意味を考えながら朗読する」んです。このSIM音読をすることで、さらに緻密なリスニング力が身に付くと同時に、リーディング力とスピーキング力が養成されるそうです。
このSIM音読のときはCDは使わず、テキストの「SIM音読用テキスト」を見ながら行います。

(これは通常のテキスト。クリックすると拡大します)

(これがSIM音読用テキストです)
勉強を進める際のスタディガイドには、次の英文でSIM音読の仕方が説明されています。
When the parade of tall ships sails up / New York's Hudson River on the Fourth, / 帆船のパレードがのぼるとき ニューヨークのハドソン川を、7月4日に
many eyes will be trained /on the third ship in line.
多くの目が引き付けらるでしょう 行列の3番目の船に。
1、まず、When the parade of tall ships sails up と大きな声で読みます。そしてここで一旦止まって、「帆船のパレードがのぼるとき」と頭の中で考えます(声に出す必要はありません)。そして次に進みます。
2、New York's Hudson River in the Fourth, と大きな声で読み、「ニューヨークのハドソン川を、7月4日に」と頭の中で考えます。
3、さらに、many eyes will be trained で、「多くの目が引き付けられるでしょう」と考えます。それと同時に、 will be trained 「引き付けられる」という動詞の部分を頭の中に「保留」しつつ、「何に引き付けられるのかな?」と次を期待します。
4、そして on the third ship in line. と、大きな声で読んだ後に、「行列の3番目の船に」と考え、頭の中に保留していた「引き付けられる」に結び付けます。
このように読み進めるのがSIM音読です。実際に声を出して読むためには詳細な部分までの把握が必要になるため、その訓練によって英語を緻密に聴くことができるようになり、確実なリスニング力が身に付きます。
また、センスグループごとに先を期待しながらSIM音読をすることを通して、英語の長文を英語の語順でスラスラと読み下すリーディング力も養成されます。
さらに、声に出してセンスグループごとに英語を読むことで、英語の語順でどんどん発話できるスピーキング力も同時に養成されます。
これは凄いですね。ただ英文を音読するだけではなく、センスグループごとに意味を考えながら朗読するのがポイントです。
ただし、SIM音読にも注意点があるようです。それは、例え英文の内容を理解しても、必ずセンスグループごとに止まって、その部分の意味を頭の中で考え、できるところでは先を期待しながら音読をする、ということです。
また、この段階でリスニングCDを聴くときも、先を期待することに慣れるよう努めながら聴くようにします。
以上、ここまでがStep4です。なかなかボリュームがありますね。Step4では、CDを5回聴き、SIM音読を5回することが推奨されています。もちろん各自の実力に合わせて、回数を調整しても構いません。SIM音読は、Step5以降でも適宜続けます。それではStep5では、どのような訓練が加わるのでしょうか?今後もスーパーエルマーの検証を続けたいと思います。
それでは本日はここまでとします。みなさん、お疲れ様でした。
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発送の連絡が昨日入りましたから、本日中には届くことでしょう。でもマジック・トーカーズばかりでなく、ちゃんとスーパーエルマーの検証も続けなければいけませんね。というわけで、今回はスーパーエルマーの「Step3」に進みましょう。
Step3から、いよいよSIM同時通訳方式による訓練に入ります。Step3では、意味を確認しながらリスニングCDを通して5回聴きます。わからない部分は、テキストの解説で意味をしっかり確認しておいて、内容をよく理解しておきましょう。この段階では、意味のわかった英語を繰り返し聴くことが重要です。
まず「Hop」では、英語の後に日本語がすぐに流れてきますが、このHopで、英語とそれに対応する日本語の訳を、頭の中でマッチングさせるようにします。訳といっても一文全部の訳ではありません。こちらの記事で述べているように、文の中のセンスグループごとに訳を一致させていくのです。
次に「Skip」では、無音の部分でセンスグループごとの意味をイメージします。このことによって英語に対する反射神経が養われるそうです。
そして充分に上達したら、次にどのような内容が来るか「期待」して下さい。ここでいう「期待」とは、例えば「I bought …」という英文を読んだ場合、次に何を買ったかその品物の名前が来るだろうと予測したり、「She is as beautiful …」という英文であれば、次に比較の対象として、何か美しいものを表す言葉が来ることを予測することです。
もう少し長い例文について、テキストで説明されています。例えば「They didn't know whether Jane had the key to the room.」という英文があったとき、まず「They didn't know / whether Jane had the key / to the room.」というようにセンスグループで区切ります。
そしてまず「They didn't know」ときたところで、パッと「彼らは知らなかった」と意味をとります。そして何について「知らなかった」のかな?と次を「期待」するのです。
そして次に「whether Jane had the key」ときたところで、「ジェーンが鍵をもっているかどうかを知らなかったんだ」と納得するわけです。そしてさらに、「鍵って何の鍵なのかな?」と期待します。
すると次に、「to the room」とありますから、「その部屋の」鍵であることがわかります。
このように「期待」をしながらCDを聴いていくのですが、すぐに出来るものではないそうなので、意識しながら徐々に出来るところを増やしていくとよいようです。
この「期待」ができるようになればリスニング力が飛躍的に向上するそうですが、この「期待」を訓練できる一番の教材が、CDに収録されている「Hop」「Skip」です(無料でもらえる試聴CDに「Hop」「Skip」が収録されています)。
何と言ってもスーパーエルマーの「売り」はこの「Hop」「Skip」です。この「Hop」「Skip」でじっくり訓練を重ねましょう。
そして最後に「Jump」です。Jumpは何も加工されていない普通のスピードの英文が収録されています。「Hop」「Skip」でさきほどのような訓練を充分に積めば、「Jump」の英文も充分に意味を理解しながら聞き取ることができるそうです。
ここで大事なのは、内容がわかっているからといって、CDを聴き流すだけにならないことです。すでに意味がわかっている英文であっても、センスグループごとにその意味を確認しながら聴き進む必要があるそうです。センスグループごとに意味を取っていく訓練を徹底的に繰り返して、英文を頭からどんどん訳せるように体に染み込ませるんですね。
おそらくこのStep3が一番重要だと思います。Step3ではリスニングCDを5回聴くように指示されていますが、別に回数に拘る必要はありません。必要なら10回でも20回でも聴いていいです。聴けば聞くほど英語の力はアップすることでしょう。
さて、このStep3が終わったら、今度はStep4に進みます。Step4では音読が加わるのですが、普通の音読ではありませんよ。ではどのような音読なのでしょうか。それはまた次回のお楽しみです。でも本日中にマジック・トーカーズ
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Step2の段階では、テキストを見ながら、リスニングCDを通して5回聴きます(私はStep1の段階からテキストを見てますが)。
この段階の目的は、トピックの内容をより正確に理解することだそうです。
聴き取れない部分があれば、テキストでしっかり確認しておきましょう。
内容が理解できないものをいくら聴いても力はつかないので、内容を完全に把握できてから、スーパーエルマーの本格的な学習がスタートするそうです。
まだStep2でも学習の準備段階なんですね。すでにStep1と合わせて1つのトピックにつき30回ほど聴いており、CBSニュースの英語にも多少慣れてきました。
しかし、アナウンサーが話す英語はともかく、インタビューの中で一般人が話す英語については、テキストがあってもうまく聴き取れない部分もあります。
日本人だって日本語を綺麗に話す人ばかりではないのと同様、アメリカ人だって英語を綺麗に話す人ばかりではないのは当然ですね。
そういう生の英語に慣れないと、使える英語はなかなかマスターできないのでしょう。そういえばTOEICは、5月の試験からアメリカ英語だけでなくイギリスやカナダ、オーストラリア英語のリスニングも始まるそうですね。どこまで対応できるか、ちょっと不安です。
(追記:スーパーエルマーが新TOEICに対応しました)
さて、テキストやHopには日本語訳がついていますので、そのトピックにつきどのような内容なのかはだいたい把握できましたが、まだまだ英語の細かい部分などはわからないところもあります。
その辺はStep3で学習するそうなので、次回はStep3について学習を進めることにしましょう。
それではまた次回、お会いしましょう。
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スタディガイドのほうに、スーパーエルマーを使った標準的な学習の手順が書いてありますので、その手順に従って学習を進めてみましょう。
まず「Step1」として、テキストを見ないでリスニングCDを通して5回聴くそうです。
リスニングCDには、各講ごとに「CBSニュース」が3話ずつHop,Skip,Jumpの順に収録されております。
その3話を一遍に平行学習するのですが、各話ずつ確実に学習を進めても構わないそうです。私は一遍に平行学習することにしました。
まず第1話「Angela Brown」を聴いてみます。Hop,Skip,Jumpの順に収録されているので、最初は文の区切りごとに英語と日本語訳が交互に流れます。
意外と英語の部分を聞き取るのは難しいですね。【英脳プログラム】
一応、標準的な学習手順としては最初はテキストを見ないでリスニングCDを聴くのですが、個人の英語レベルに合わせて最初からテキストを見てもいいそうです。
私は無理せず、テキストを見ながら聴くことにしました。テキストを見ながらだと、リスニングもかなり楽になります。
そうして第2話「Junkyard Bound?」第3話「Weighty Issue」と全部一通り聴きました。全部通して聴くと、約50分ぐらいかかります。
これを5回繰り返して聴くと、Step1が終了。私は数日かけて5回聴きました。
聴いているうちに、少しずつ英語の意味が頭に入ってきます。テキストがなくても聞き取れる英語が増えてきました。
でも5回聴いてもうまく聞き取れない英語もあります。
実は、5回といっても1話ごとにHop,Skip,Jumpと同じトピックについて3度繰り返されますので、1話につき15回聴いていることになりますが、それほど聴いても理解できない英語が結構あります。
しかし、「Step1」はまだ肩慣らしの段階なので、あまり気にする必要はありません。
それでは「Step1」が終わったら、次は「Step2」に進みます。次回は「Step2」について学習を進めることにしましょう。
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まず、マリナーズのイチロー選手の子どもの頃のエピソードが紹介されます。イチロー選手は毎日のようにバッティングセンターでピッチングマシンの球を打っていたそうですが、その球の速度を最高の120キロに設定していただけではなく、さらに打つ位置を通常より前にして練習したそうです。
このように、通常より体に多く負荷をかけるトレーニングをイチロー選手は行い、そのトレーニングを通して力をつけていったのですが、それを英語学習においても取り入れようというのが、この「ハイパー・スピード理論」です。
近年の大脳生理学の研究によって、人間はハイスピードの音声を聞くことにより聴覚が刺激され、大脳全体が活性化することがわかっているそうで、英文を通常よりも高速で聞くトレーニングを行います。
ただし、ただ速いだけでは意味がないそうで、様々な研究の結果、まず150%の速度の「Skip」(「Skip」の意味は前回の記事を参照してください)を聴き、次に150%の速度の「Jump」、そして180%の「Jump」、200%の「Jump」を聴くのがもっとも効果的とか。
そして最後に100%(ナチュラルスピード)の英文を聴けば、まるでスローモーションのようにゆっくりと聞こえ、細部が手に取るようにわかるようになるそうです。そしてそれだけでなく、文脈の中で大意を掴む要領が身に付くという効果もあるそうです。「ハイパー・スピードCD」には、この順番で英文が収録されていますので、必要に応じていつでもこのCDでトレーニングすることができます。
ここで、またダン上野Jr.さんから注意点が述べられました。あくまで学習の中心は「Hop」「Skip」(そして「Jump」)なので、ハイパー・スピードCDばかり聴くのは本末転倒だそうです。この点は気をつけなければならないところですね。
さて、ようやくレクチャーCDが終了しました。甘く優しいダン上野Jr.さんの声とはしばしお別れ。いよいよ教材を実際に使って学習を開始します。おっと、その前に説明を忘れておりました。スーパーエルマーには、「VOA」コースと「CBS」コースという2つのコースが用意されています。
「VOA」コースはTOEIC600点未満、英検3級から2級程度の人が対象で、「CBS」コースはTOEIC600点以上、英検2級から準1級程度の人が対象です。【英脳プログラム】
それではまた次回、この研究所でお会いしましょう。
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いよいよ、ダン上野Jr.さんが「SIM同時通訳方式」の具体的な訓練方法についてレクチャーしてくれます。その方法とは、英文を「Hop」「Skip」「Jump」の3段階に分けて、繰り返し聞くことです。これだけでは何のことかわかりませんね。それではそれぞれの段階について詳しく説明します。
まず「Hop」です。Hopでは、英文がセンスグループごとに区切られ、「英語→日本語」の順で音声が流れます。第1講の冒頭を引用してみると、「They say good things come to those」という英語が流れ、すぐに「人は、よい事は人々にやってくるといいます」という日本語が流れます。そしてその後「who wait」という英文が流れ、すぐに「待つ人々に」という日本語が流れます。
以下、「but the patient singer」「しかし忍耐強い歌手は」「you're about to meet」「あなたが今、会おうとしている歌手は」「never imagined」「思いもしませんでした」「how one night would change her life forever.」「一晩が彼女の人生をこんなに変えるとは、永遠に。」というように交互に英語と日本語が流れ、一文が完結します。
ここでのポイントは、一文が終わってから日本語訳が流れるのではなく、文の途中で細切れに日本語訳が流れる、ということです。このような形で録音されている「Hop」が、英語の思考力を身につけるために最も威力を発揮するそうです。
ひとつの文を最後まで聴き終わってから意味を考えるのではなく、最初のフレーズを聴いた瞬間から意味をとっていく訓練をするので、英語に対する鋭敏な反射神経が養成されるとか。この「Hop」で充分に訓練すると、しつこく頭にこびりついていた「日本語の思考法」から解放されて、頭脳が自然に「英語の思考法」に転換するそうです。
次は「Skip」です。Skipでは、さきほどの「Hop」の日本語訳の部分が無音になっています。この無音の部分で、センスグループごとの英語の意味を、頭の中にイメージする訓練をします。そうすると、センスグループごとに英語の語順で内容に反応する「英語の思考法」がさらに強化されるとか。最初は頭の中に日本語でイメージしてもいいけど、上達すればするほど日本語から離れてダイレクトに英語のままイメージするようにするそうです。このような訓練を積み重ねることにより、英語がセンスグループごとに英語の語順で理解できるようになり、英語が英語のまま理解できるというレベルに達することができるそうです。
そして最後に「Jump」です。このJumpは、何も加工されていない元のままの英文です。Hop、Skipで充分に訓練すれば、元のままの英文をゆとりをもって聞き取れるようになっているそうです。
ここで、ダン上野Jr.さんから注意点が述べられました。それは、「HopとSkipを絶対に疎かにしないこと」です。「英語の思考法」を養成する課程はHopとSkipだから、Jumpばかり聴いても英語の思考法は身に付かないとか。HopとSkipをしつこいぐらいに聴くことが大事だそうです。
以上の訓練がスーパーエルマーの要であり、それは私が以前使っていた頃と変わっていないのですが、次に説明する「ハイパー・スピード理論」が、新たに付け加わっています。では「ハイパー・スピード理論」とはどのような理論なのでしょうか?それではまた次回、お会いしたしましょう。
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引き続きダン上野Jr.さんが、「SIM同時通訳方式」について説明してくれます。この方式で訓練を続けると、英米人のような英語の思考が身に付き、英語の総合力が大幅にアップするそうです。それが本当なら何とも頼もしい方式ではないですか。
まず例文が示されます。「In the early 1980's several Japanese firms plunged enthusiastically into fuzzy reserch.」これを普通に訳するのではなく、文の区切りごとにどんどん訳するのが、「SIM同時通訳方式」だそうです。
例えばさきほどの文を「In the early 1980's / several Japanese firms / plunged / enthusiastically / into fuzzy reserch.」と区切り、「1980年代の初めに…いくつかの日本企業が…飛び込みました…熱心に…ファジー理論研究に。」というように訳するのです。
日本語の語順に直していては、次の英文を読み取るのも聞き取るのも時間が足りないので、英語の語順のまま理解する訓練を徹底的に繰り返して身につける、これがスーパーエルマーの真骨頂のようです。
でも、どうも変な日本語だな、こんな訳の仕方で意味が理解できるのだろうか、と思った方も多いのではないでしょうか?たしかに、最初は違和感があると思います。日本語訳としては語順がおかしいですから。
しかし、この語順がまさに英語の語順であり、英語を英語として理解できるようになるには、この語順を崩さずに意味が理解できるようにならなければなりません。スーパーエルマーはまさにそのための訓練材料です。それでは、具体的にどのような訓練材料が用意されているのでしょうか?
それでは今回はこの辺で。また次回、この研究所でお会いしましょう。
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あっ!懐かしいメロディが流れてきました。私の記憶が正しければ、十数年前にスーパーエルマー(当時はSIM)を聴いたときに収録されていたメロディと同じです。そして、甘く優しい感じの、魅力的な声が聞こえてきました。この声の持ち主は、ダン上野Jr.さん。このCDを通していろいろレクチャーをしてくれるそうです。
なぜダン上野「Jr.」なのか?Jr.じゃないダン上野がいるのか?と思ったあなた、正解です。私が以前入会していた頃は、Jr.じゃない「ダン上野」さんがレクチャーを担当していました。やはりちょっと甘く優しそうな感じの語り口が印象的でしたから、今回ダン上野Jr.さんの声を聴いて「父親にそっくりだ!」と思いましたね。声がそっくりというだけではなく、ダン上野Jr.さんはTOEIC満点保持者でもあり、英語の実力も十分です。彼もこのスーパーエルマーで学習したのでしょう、声も英語力も父親譲りですね。
そのダン上野Jr.さんがまず、「音節リズムの法則」について説明してくれました。それは「英語は音節の数で発音のリズムが決まる」というものです。
例えば「handsome」は母音が2つある2音節の単語であり、「タン・タン」と2拍のリズムで発音する単語だから、「ハン・ド・サム(3拍)」でなく「ハン・サム」と2拍で発音する。
「Sydney」も2音節の単語だから「シ・ド・ニー(3拍)」ではなく「シッ・ニー」と2拍で発音する、というのが基本だそうです。
以下、いろいろ丁寧に例を取り上げたり、例外などについても説明してくれます。
この「音節リズムの法則」さえ知っておけば、日本人の英語下手の3分の1ぐらいは解決するとか。それが本当なら凄い法則です。
この先スーパーエルマーの学習を続ける際には、この「音節リズムの法則」を念頭に置いて学習する必要があるのですが、スーパーエルマーの学習理論の柱は、次にダン上野Jr.さんが説明してくれる「SIM同時通訳方式」です(私が昔学習していた当時の「SIM」の名称は、ここに残っていましたね)。
それは一体どんな学習理論なのでしょうか?楽しみですね。それではまた次回、お会い致しましょう。
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ところで前回にもお話しした通り、私は大学受験の際、スーパーエルマーの教材を使って勉強していたことがあるんです。そのときは確かに英語の成績はかなり向上しました。そしてそのまま英語の学習を続ければ良かったのかもしれませんが、大学合格後は語学の授業で少し英語を使うぐらいで、語学の授業もなくなった後は完全に英語から離れてしまい、元の木阿弥になってしまいました。
それから十数年後、私はまず【英脳プログラム】
さて、スーパーエルマーの検証に際しては、英脳プログラムのように個々の教材を採り上げてその都度まとめとして良い点や注意点を示すことはしません。
というのも、教材のバラエティはそれほどありませんし、本当にしっかりとした効果が定着するには300時間ほどの勉強が必要らしいので、すぐに効果を検証できるものではないからです。
しばらくは、教材を使っている際に気になった点や良いと思った点を感想のように述べることになると思います。
それではまず、スーパーエルマーの写真からどうぞ。

スーパーエルマーは全部で12講あるのですが、これは1講目と2講目の教材です。以下、毎月2講分ずつ分割で発送されます。一括で配送してもらうこともできますし、一括のほうがトータルで代金が安くなるというメリットがありますが、分割にもメリットがあります。というのも、分割だと何らかの事情で学習が続けられなくなったときは途中で退会が可能ですし、退会以降の教材費は払う必要がないので、無駄が少なくなるからです。しかし一括で代金を払って自分を追い込んだ方がやる気が出る!という方もいるでしょうから、そのような方はトータルで安くなる一括配送がよいでしょう。
次回はいよいよ、スーパーエルマーの中身に入ります。この教材を使用することでTOEICのリスニング満点取得者が続出しているようですが、本当にそのような点が取れるのか、所長がこれから時間をかけて検証してみましょう。それではみなさん、お疲れ様でした。
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